Neutrogena Sun Screen -日焼け止め

Our choice is Neutrogena Ultra Sheer Dry-Touch Sunscreen Broad Spectrum SPF 70 when summer comes. This information is for people who started to live in America for the first time. I hope you can find the tips for living in America!

　ここではアメリカ生活をする中で役立つ、おすすめ情報を発信していきます。今回のテーマは日焼け止めです。
　アメリカに来て驚いたのは、日焼け止めクリームに「100」という数字があるということ、そしてPA値が書かれていないということでした。日本にいるときは、資生堂のアネッサを使用していました。渡米した際、これと何が同じような効果のあるものなのか全く分からず、買うのをためらったものです。（私は敏感肌気味なので、気軽に肌に新しいものをつけるのも怖いのです）
　さすがに100は肌への負担が大きそう、という理由で除外しました。そしてお財布にも肌にも優しいものはなんだろうと思って探していたところ、Neutrogenaというブランドに出会いました。肌に優しい成分で作られており、かつ、効果もあることから、アメリカの皮膚科医が勧めるブランドだそうです。効果があるかどうかは、十人十色だと思いますが、確かに日焼け止めを塗っても、肌に負担があるように感じることは今までありません。日本のものを使用していたときはお風呂できれいに洗い流しても、肌が白くなったりすることがありましたが、今のところはそんなこともありません。
　Neutrogenaからも色んなラインの日焼け止めがでていますが、私はこの商品を顔以外に使います。HPの情報によると、毛穴を詰まらせない、PABA（パラアミノ安息香酸）フリー、オキシベンゾン-3フリー、そしてUVA, UVBともにブロックしてくれるということです。日本のもののようにPA値が書かれていなくも、ちゃんとUVAもブロックしてくれるのは安心です。PABAというのはあまり聞きなれないかもしれませんが、最近ではこれにアレルギーを持った人が多くいることが判明しているのと、環境にもよくないと言われています。オキシベンゾン-3とは、環境ホルモン作用が指摘されており、皮膚から体内への吸収率が格段に高く、疫学調査で母親の尿中の濃度が高いと、生まれる子どもの体重や頭の大きさに影響がでることが確認されているようです。これらの成分がこの日焼け止めには入っていないのは安心できる点です。容量は日本のアネッサと比べると少し多くて、値段も購入する場所によっては10ドル以下です。渡米したばかりで、どれを買っていいか迷っている人は、よければこれを一度使ってみてください。顔にもこちらの商品、使えるようですが、私は顔には、顔専用のこちらの製品を使っています。もし興味がある方はどうぞ。顔専用の日焼け止めも、 PABAフリーです。

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