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Cuisinart Food Processor -薄切り肉

My choice is Cuisinart 14 cup food processor to buy as a kitchen gadget. This information is for people who started to live in America for the first time. I hope you can find the tips for living in America!

 ここではアメリカ生活をする中で役立つ、おすすめ情報を発信していきます。今回のテーマは薄切り肉です。
 アメリカで薄切り肉を探すのが困難なのは、私だけでしょうか?ブロック、ミンチはよくみかけます。そしてお肉屋さんで薄切りにしてくださいと頼んでも、日本の「薄切り」ではなく、生姜焼きの豚肉ぐらいほどの分厚さのものが出てきます。もっと薄いのが欲しいと一度頼んだら、お肉屋さんに「しゃぶしゃぶカット?それは機械がないからできないよ」と言われました。それ以来、新しいお肉屋さんに行っても、頼むのをためらうようになりました。でも、しゃぶしゃぶっていう日本語が使われている点は、他国でも浸透していて、すごいですよね。
話は薄切り肉に戻ります。どうすれば薄切り肉を手に入れることができるか考えてた矢先、いいアイデアを見つけました。アメリカではブロックで牛肉や豚肉を売っています。それを購入し、一回分ごとの使用量に小分けして冷凍します。(量だけでなく幅も調整。フードプロセッサーに入る大きさに調整してください)
 薄切り肉を使いたいときは、この小分けしたものを半解凍して、クイジナートのフードプロセッサーで薄切り肉を作ります。注意点は、解凍しすぎても、しなくてもダメだということです。解凍しすぎると、切れません。硬いままだとフードプロセッサーが壊れる恐れがあります。目安は、小分けにした肉同士がもし引っ付いているようであれば、手でちょっと力をいれたら肉同士が離れるかなというぐらいです。慣れると、どのぐらいの半解凍がいいかわかると思います。そして私が経験したのですが、フードプロセッサーの容量が小さいと、壊れます。私はこの大容量のクイジナートのフードプロセッサーにしてからは、心地よくお肉がきれるようになりました。同様に、ミンチも作れます。この場合は、半解凍よりもう少し溶けた状態にして、包丁で小分けにしたお肉を小さめにカットします。そして、両方に 刃 がついたものでミンチを作ります。薄切り肉の 刃 は、別売りになっている2mmのもので、私はスライスします。日本で売っているような、細長い薄切り肉はできませんが、お肉屋さんで切ってもらう薄切り肉より、ずいぶんと日本のものに近いです。
 フードプロセッサーがないという人は、半解凍の状態で包丁で切るのも一つの方法です。労力はいりますが、意外と薄く切れるものです。
 そして、アメリカのアマゾンで、お肉屋さんにあるようなスライサーを購入することもできます。でも刃のメンテナンスや洗浄が困難そうであったこと、置き場所をとることを理由に断念して、今はフードプロセッサー、もしくは自力で薄切り肉を作っています。フードプロセッサーを購入するかどうか迷っている人!普段の料理でフードプロセッサーを使うことも多いので、大容量のフードプロセッサーが一つあると、かなり便利ですよ。まさに大は小を兼ねる、ですね。

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