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Guide to Tipping -チップの払い方
This information is for people who started to live in America for the first time. I hope you can find the tips for living in America! ここではアメリカ生活をする中で役立つ、おすすめ情報を発信していきます。今回のテーマはチップの払い方です。アメリカに来て私が驚いたのは、このチップという制度です。日本にはレストランなどの食事代の中にサービス料が含まれていますが、アメリカでは含まれていません。私はマンハッタン近くに住んでいるので、食事代にサービス料は本当に含まれていないの?と思うことも多々ありますが…(笑)ウエイトレスはチップをもらえるからという理由で、会社からの支給額は低く設定されているらしいです。ですので、ここはケチらずに快くチップを払っていただければと思います。(とは言っても、サービスがあまりにも悪ければ払わなくてもいい場合もあります。) チップを払う場所は、レストラン(セルフサービスのカフェやベーカリー、アイスクリームパーラーやフードコートなどは不要)、ホテル、美容院、タクシーなどがあげられます。基本的な相場は、20%です。 レストランで現金で支払う場合。レシートが手元に来たら、チップを含んだ金額をそのままテーブルに置いて退店します。もしおつりが必要な場合は、レシートとお金をウエイトレスに渡し、ウエイトレスが次に2枚のレシートとおつりを持ってきてくれます。1枚のレシートは自分の控えです。もう1枚のレシートのチップ(Tip)を記入する欄にTip金額を、合計金額欄にTipと食事代を合わせた合計額を記入し、Tip代金とレシートをおいて退店。経験上、現金の場合は、レシートをもらった最初の時点でTipと食事代を合わせた金額を支払った方がスムーズです。(この場合、レシート控えはもらえませんが) 次に、クレジットカードまたはデビットカードで支払う場合。ウエイトレスがレシートをもってきてくれたら、カードを渡します。ウエイトレスがカード返却およびレシートを2枚持ってきてくれます。1枚は自分の控え、1枚は店舗用です。現金の時と同様、 チップ(Tip)を記入する欄 にTip金額を記入し、 合計金額欄にTipと食事代を合わせた合計額を記入して退店します。 こんな感じでしょうか?なかなか慣れないチップ制度ですが、働いている人にとっては、チップは給料の一部になるので、私は快く払うようになりました。 次にホテル(モーテルは除く)です。こちらは荷物を部屋に届けてくれる、コートを預かってくれる、ルームサービスを運んできてもらった際に現金で渡します。私は一回に1~2ドルかなと思っていたのですが、こちらのサイトには、もっと詳しく書かれています。「クロークルームの方には1点につき$1。例えばコートとバッグを預けるなら、合計$2。ドアマンには、タクシーを呼んでもらった時などに1回につき$2。コンシェルジュにチケットなどを手配してもらう際は、1件の依頼に対して$5~$10が相場。ホテルで荷物を部屋まで持って行ってくれるベルマンには、荷物(スーツケース)1つにつき$2以上が必要です。特に重い荷物の場合は1個につき$5。」らしいです。どちらにせよ、旅行に行く際は、1ドル札を数枚持参した方がよいと思います。 最後にタクシーです。アメリカの場所によっても違うと思いますが、NYC近辺でタクシーを拾う際、最近では多くの人が携帯アプリを利用しているように感じます。携帯アプリで予約して乗車する場合は、降車した際アプリ内でチップを払います。15~20%がやはり相場のようです。アプリを使用しなかった場合は、目的地についてお金を払う際、現金の場合は、チップを含んだ金額のお金を渡す( ”Keep the change.” )、そしておつりが必要な場合は「〇ドルおつりください(”May I…